薪窯  灰釉 スタジオ22タイトル



炎のおかげ展 2009.9.19〜9.23


崔 華芬・トレーシーグラス名前

スタジオ22の二人の写真



崔 華芬(サイ・カフン)
崔 華芬写真
 登窯の一室を平地に単独にすえた構造の単窯という薪窯を築き、草木の灰を釉薬に使った作品を主に作り続けている。
 京都の中丹に位置する綾部という地に移り住み約9年が過ぎようとしている。綾部からさらに山間に約25q程入った通称奥上林(おくかんばやし)と呼ばれる美しい里で、外人であるニ人(韓国・カナダ)を暖かく迎えて下さった村の人々のおだやかな人情に包まれ、すっかりこの地に心身共に根づいてしまった感じである。
 地域開発をまぬがれたおかげで森は静かにたゆまず活性し続けている。四季折々に変化する目前の自然のパノラマに魅せられ、心もリフレッシュ。作品の刺激剤にもなっている。この日々の共鳴をいつしか気負いなく表現し、どこからともなく、さりげなく存在する世界を形にしていきたい。
1953 広島に生まれる
1976 韓国 梨花女子大学陶科卒業
1981 高鶴淳一先生に師事
1982 有田窯業試験場修了
1988 適翠美術館附属陶芸専攻科修了
1991 薪窯を築窯 スタジオ22設立 初窯展
     第2回使ってみたい北の菓子器展 佳作
1992 第26回女流陶芸展 毎日放送賞
1993 京都美術選抜展出品
     第5回伊丹クラフト展入選
京都・兵庫・福井・福岡・東京で作品展
崔 華芬 作品
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TRACEY GLASS   (トレーシー・グラス)
The Power of Nature For Creation
The power of the natural elements I use to create  functional art work - WATER, EARTH, PLANTS, WIND, FIRE - have been revered by many races, religions and philosophies, since ancient times. Clay and glaze making; forming and designing; and firing by wood, directly connects me to the traditions associated with the creation of ceramics. I rely on the power of nature for creation.
These creative powers and one's individuality are lost in an age of mass production and consumption, synthetic materials, and higt technology, we now exist in. Experimentation with a unique ash-glaze application, in combination with various regional clays processed, is finalized by a wood-firing with  spontaneous effects,using intuitive techniques,acquired strictly through experience. The result of my endeavors is an originality and deepness of color,that reflects my character and spirit.
As a “creators”, I give structure and form to an idea, by intercourse of the natural elements. A life force is thus given to objects, that will continue to live and change, through use in our daily lives.

創作のための自然の力
 私の実用的なアートワークを創作する為に私達が何時も用いる自然の要素、即ち、水、土、植物、風、火は古くから多くの民族、宗教、哲学に尊ばれてきました。
 私達の土及びうわぐすり作り、成形及びデザイン、木を燃やしての焼成は、創作する上で伝統と関わります。私達は創作の為の自然の力に依存するのです。
 これらのクリエーティブなパワーと人の個性は、私達が現在存在している大量生産と大量消費、人工の材料やハイテクの時代に於いて失われています。私達独特の灰ぐすりをかける実験は、私達が用いるいろんな地方の土とあいまって、冒険的な偶然をねらった炊き方によって完成されます。私達の努力の成果は、私達のキャラクターと精神を反映するオリジナリティーと色の深さに表現されます。
 私は、「創作者」として、自然の各要素の連携作用によってアイデアに構造と形を与えます。生命の力がこの様にして、作品に与えられ、日常生活で用いることによって生き、変化し続けます。
1961 カナダ トロントに生まれる
1979 カリフォルニア大学文化人類学科在学中日本へ留学
1980 梶ななこ陶芸入門
1983 適翠美術館附属陶芸専攻科入学
1986 カリフォルニア大学からニューヨーク大学陶芸科編入
1987 ニューヨーク大学卒業
     適翠美術館附属陶芸専攻科修了
     高鶴淳一先生に師事
1991 薪窯を築窯 スタジオ22設立 初窯展
1992〜女流陶芸展連続入選―4回
1993〜新匠工芸会展連続入選
1998 新匠工芸会展努力賞
京都・大阪・兵庫・福井・東京・福岡で作品展
TRACEY GLASS 作品
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薪窯・灰釉 スタジオ22
〒623−1134
京都府綾部老富町大唐内
рO773−55−0645