|
 |
赤煉瓦ネットワーク【舞鶴・横浜】物語
馬場英男・内藤恒平・仲原生・水野信太郎
公職研
1890円
発行:平成12年3月30日 |
◆「赤煉瓦ネットワーク」がおもしろいのは、多くの自治体職員が運営に当たっているが、職員としてではなく自立した市民の立場でネットワークを組んでいることだ。
・・・これまでの日本の社会では、いったん会社・官庁などの組織に入ってしまうと、個人としての立場を奪われ、全人格を拘束されることが多かった。これでは健全な市民社会は育たない。やっと日本の組織人でも、組織の活動とは別に自立した個人として活動し始めた運動であることを特筆してもよいだろう。・・・(本文より)田村明
◆世界広しといえど【赤煉瓦】をテーマにした博物館やネットワークは、日本にしかない。何をしているのかは、この中に書いてある。付録には赤煉瓦の西洋館の番付もある。
東の横綱はどの建物か。西の大関は・・・・・。藤森照信 |
 |
行司 藤森照信、堀勇良、清水慶一、水野信太郎各アドバイザーによる「日本赤煉瓦建築番付」折込み。 |
|